Instagramやブログなどで

文章で発信することは得意、

でも、実際に話して伝えるのは苦手…

という方、多いんじゃないかな?

 

ライブコマース経営コンサルタントの

田中壽美子です。

プロフィール https://lit.link/sumicchy

 

 

何を隠そう、今は、ライブを

バンバン配信してますが、

ライブ配信を始めるまでに

半年はかかった私です。

 

人前で司会の仕事はしていたのに、

映像をライブ中継するのは

かなり、緊張しました。

 

話がテーマからそれたり、長くなったり…

最初の頃はよくありました!

そんな時はいつも笑顔満開

乗り切りました(笑)

 

苦手意識

 

話すことに苦手意識がある方は

 

本などで

「トーク術」「話し方」について

調べたりしたこともあるかと思います。

 

 

でも結局、人前で話すときには

すっかりその知識が飛んでしまって

 

なかなかうまくならない!

ということはないですか?

 

 

そこで今回は、

話すときに「何をすればいいか?」

という視点ではなく

 

避けて欲しいポイント

 

「これだけは避けて欲しい!」

というポイントについて

シェアしたいと思います。

 

 

それは…

 

相手が知らない単語を

2つ以上入れないこと

 

 

例えば、

講演会やセミナーに参加して

 

「このプロダクトをローンチするのに

私がアサインされて…」

 

といった言葉が出てきたとき

あなたはピンときますか?

 

 

分かる人もいると思いますが、

少ないですよね。

IT用語が苦手な方や

ビジネスをしていない方には

 

ちょっと「?」と

なるかもしれないです。

 

 

自分にとって分からない単語が

会話の端々に出てくるような話しって

かなり聴きにくいものです。

 

「あの言葉の意味って

なんなんだろう…」

 

って気になっちゃって、

あとの話が入ってこないですしね。

 

 

しかもそれが何度も出てきたら

もうアウト!!

急速に関心がなくなって

聞く耳を持たなくなるでしょう。

 

 

なので、

 

話し手が意識するべきことは、

 

まずは聴いてくれる相手が

どれくらいの知識レベルなのか?

ということを把握すること。

 

 

もし、聴き手が

専門用語に慣れていない方が多いなら

 

その単語をあえて簡単な言葉に

言い換えて伝えるということです。

 

 

例えば、

「クラウドファンディング」なら

「資金調達」と言い換え

また、「ローンチ」だったら

「売り出す」「世に送り出す」とかね

 

また、

どうしてもその単語を使わないと

いけないという場面もありますよね?

 

そんな時はそのまま使ってもいいけれど、

すかさずその意味や説明を

後に入れるようにしましょう。

 

 

これは司会進行役であっても

同じことです。

 

 

聴いている人たちが

分かりにくそうな言葉が

話し手の口から出てきたときは、

 

「それって何ですか?」

 

といった質問を挟むようにすると

聴いている人は安心して

聞き続けられますよね!

 

私は、常に、小学5年生が分かる言葉を

意識して使いましょうと伝えています。

 

このように、

文章での発信も、声での発信も

 

相手の立場に立った

言い回しや表現を

常に心掛けたいものですね

 

 

特に、実際に話すときには

言葉一つ一つにまで

 

意識を集中させるのが

難しい場合も多いので、

 

今回お話したポイントだけ

意識していただけたら

いいかなと思います。

 

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いつも、最後までお読みくださり

ありがとうございます。